あなたがマッサージ、ハリなどで肩こり、腰痛が良くならない本当の理由は?

マッサージは気持ちがいいですよね?

この「気持ちいい」が中々のやっかいなヤツで、脳の視床下部から快感物質が出ています。

この物質はモルヒネに似た物質で、中毒性、依存性がある物質です。

そのため効果があるような気がする上に、やめられなくなってしまいます。

視床下部の位置を様々な角度から眺めた動画。赤色で示す領域が視床下部。

(画像出典:Anatomography

基本的にマッサージや整体と言うのはいくらソフトな刺激だと言っても、筋肉や骨格に外から刺激を与える行為です。

刺激を与えられた筋肉や骨格は、押されたら押し返す、ひねられたら戻ろうと反発してしまうのです。その結果、与えられた刺激で、より押された所は硬くなり、歪みを矯正された所は歪むと言う結果が起こりえるのです。ハリ治療もほとんどが痛む場所を刺激して感覚をぼかしているだけです。

マッサージとは、体に刺激を与え、体に「反応」を引き出す行為で、それに伴い「体調の改善」や「不調の除去」に役立つとされています。

しかし、問題は「反応」を起こしていることです。

「反応」というのは数分から数十分で元の状態に戻ってしまいます。

分かりやすいところで言えば、軽く皮膚をつねった時に患部が赤くなります。

しかし時間が過ぎれば、もとどおりになります。

これがまさに「反応」の一種です。

ですから、その時は気持ち良かったり、楽になった感じがしても、気がつくと元の状態に戻っている、悪くすると以前より辛い状態になっている事もあるのです。だから、肩こりの人でマッサージ好きの人の肩の筋肉は筋肉の繊維が壊れて肥厚するので硬くなるのです。

この事に気がついたのが平成16年ごろでした。
それ以来、体の「はたらき」、回復力の向上、回復機能を高める施術を研究、現在に至ります。