酷い腰痛で杖をついてきた小学生

杖をついて来た小学4年生のサッカー小僧

11月下旬に新規て来院

症状は酷い腰痛、左足に力が入らない。

板橋区にある整骨院の先生の紹介で中野区から父親と来院してくれた。10月末日にサッカ―の試合で腰を負傷。激痛が走るようになり数日間高熱、日常生活も大変になりウチに来た時には杖を使いながらの生活。

2ヶ所の病院の検査、MRIなどでの画像検査では異常がない。左足に力が入らないのに。

板橋区にある整骨院の先生からの紹介ですが、ここの先生は、全国から治療家が集まるセミナーに講師として登壇、治療術を指導されたり、サッカーJ1のJリーガーや医師、舞台女優などが来院する超人気先生なのだ。

なかなか回復してくれない症状。

お父さんがかなり、焦りどこか良い先生知りませんか?と聞かれ、ウチを紹介してくれた。普通は紹介してくれないよね。

腰痛は原因も特定しにくいです。

脚に力が入らないのは、座骨神経が圧迫されているからです。これは筋肉反射テストで簡単にわかります。医療機関ではできませんが。

私の診断は、1,3,4の椎間板に画像に出ないヘルニア、腰骨の微細な骨折、食中りの菌が小腸から肝臓、脊髄に入り、腰骨のじん帯が緩んでしまい、それを補足するために腰の筋肉がギブスのようになっていました。

さらに左右の腎臓の異常、メンタルストレス。

ケガした時のことを思い出してもらうと脳下垂体にストレス反応。

初回の治療前検査では両足が異常に重かった。それらも治療を重ねるごとに回復していき、4回治療後には杖もいらなくなり、椅子にもしっかり座れるようになりました。

5回治療後からはボールを蹴るのも可能になり12月26日で終了にしました。

年末に間に合ってよかったですね。