治すためには意味がない薬、シップ

腰が痛い時、膝が痛い時、首肩が痛い時に、あなたはどうしていますか?
たぶん、シップを貼ったり、痛み止めを飲んでおられるのではないでしょうか?

それは、なぜですか?
病院で、「これで良くなるよ」と処方されるから?
これが標準治療だから?

痛み止めの主な作用は、血液循環を減らすことだと知っていましたか?
シップは、痛み止めの成分が皮膚から吸収されて、血液循環を減らす作用を発揮するのです。
それでも、シップや痛み止めを使いますか?

私たちの生命は、個々の細胞の活動が担ってくれていますね。
細胞の活動をサポートしているのが、血液循環です。

細胞が私たち一人ひとりの人間だとすると、
血液循環は、物や情報を運んでくれる流通ですね。
流通がうまく行かないと、とたんに私たちの生活は困ってしまいます。

血液循環を減らすものが、私たちの細胞や生命にとって良いはずがありません。
唯一の例外は、その症状が大きな苦痛や損害をもたらす場合だけです。

あなたは今の痛みに、シップを使いますか?
それとも、血液循環を良くする方法にしますか?

血液循環を良くする方法として、
・温める
・軽くほぐす運動をする
・場合によっては、安静
・血液循環を良くする食事や日用品を選ぶ
・血液循環を減らす食事や日用品を選ばない

などです。