神戸市立医療センタ―中央市民病院のリーフレットをネットで拾いました。
そこには以下の文面が書かれていました。
救急外来におけるインフルエンザ診療
~正しく知ろう、インフルエンザ~
1 .インフルエンザは自然に治る病気です。
2.流行期には、原則として健康な方に対する迅速検査や抗インフルエンザ薬の処方は行っておりません。
迅速検査は見逃しが多い
迅速検査では初期の段階では陰性になることが多いとされ、検査では実に5名に2名を見逃すことになります。このため流行期に38度以上の高熱と悪寒、頭痛、倦怠感、筋肉痛等があれば臨床症状でインフルエンザと診断します。ただし、基礎疾患がある、入院を要するほど重症である患者さまには迅速検査を行っています。
健康な人には抗インフルエンザ薬は不要?
いくつかのガイドラインでは重症化する恐れのある患者さま(乳幼児・高齢者や基礎疾患のある方)には投薬が推奨されていますが、それ以外の健康な方には無投薬での経過観察することとされています。実はタミフルを初めとする抗インフルエンザ薬には重症化を防ぐという効果は認められていません。
~~~~~~~~~~~~~~~~~ここまで転載しました。
私は以前からこれらの内容は把握していたので息子達3人には風邪症状で小児科受診した時も医師に薬はいらないと話し、薬は飲ませませんでしたし、もちろん、インフエンザワクチンも打たせてきませんでした。
参考にしてみてください。